Gitをはじめてみようと思う。

git、分散リポジトリなんだよね?無料でgithubを使えるんだよね?…以上が今現在のすべての知識です(--;)

こんな状態でgitを使ってみました。英語マニュアルの解読に時間がかかり、作業は2時間ほどかかりました。
以下メモです。

githubのアカウントを作成

https://github.com/

Gitをダウンロード(mac)

http://git-scm.com/
一番上をダウンロード

pkgファイルを実行

インストーラさんの言う通りデフォルトでインストール
/usr/local/git 配下にインストールされる。

公開鍵の作成

sshコマンドを下記のように実行して、パスワードを問われるので入力すればOK
id_rsa.pubが生成されます。この中身をgithubにて登録すればOK

mac:~ fuga$ ssh-keygen
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/fuga/.ssh/id_rsa):
Created directory '/Users/fuga/.ssh'.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in /Users/fuga/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /Users/fuga/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx fuga@mac.local
mac:~ fuga$ cd ~/.ssh
mac:.ssh fuga$ ls
id_rsa          id_rsa.pub

公開鍵をgithubで設定

githubの[AccountSetting]->[SSH Keys]で先ほど生成された公開鍵ファイル(id_rsa.pub)の内容をペーストして登録する。改行ないよう気をつける

リポジトリ作成

githubの[Create a Repository]を選択、sandboxとか名付けて完了。
作成が完了すると、以下が表示される

Global setup:Set up git
  git config --global user.name "fuga"
  git config --global user.email fuga@gmail.com
      
Next steps:  mkdir sandbox
  cd sandbox
  git init
  touch README
  git add README
  git commit -m 'first commit'
  git remote add origin git@github.com:fuga/sandbox.git
  git push -u origin master
      
Existing Git Repo?  cd existing_git_repo
  git remote add origin git@github.com:fuga/sandbox.git
  git push -u origin master
      

これをそのまま実行してたら、READMEをコミット完了!

Java開発者のScala入門(環境構築から簡単な動作まで)

GroovyのHelloworldを出した翌日に、ScalaについてもHelloworldだけやってみました。

eclipse(3.7)に、ScalaIDE2.0 のプラグインを追加。
http://scala-ide.org/download/current.html

[New]->[Other]->[Scala Wiserds]->[Scala Project] でプロジェクト作成

パッケージエクスプローラで右クリ->[New]->[Scala Object]を選択し、オブジェクト作成

object HelloWorld {
   def main(args: Array[String]) {
     var hoge = "Hello World" println(hoge)
   }
 }

ま、とくにこれだけなんですけど(^^;)

あきらかにGroovy のときと違って手抜きメモになってますが、
それだけIDEのインストールや、プラグインの使い方が直感的だということで。

Java開発者のGroovy入門(環境構築から簡単な動作まで)

今更ながらGroovyを初めて触りました(^^;;
Groovyというキーワードだけは聞いてたり記事を眺めたことはあっても、実際に手を動かしてなかったので、気が向いたので環境構築&簡単な動作の確認まで行いました。

今日はeclipseのインストール、Groovyプラグインの追加、簡単な動作までの手順を簡単にメモします。

特にハマるコトもなかったので、Java等の開発でeclipse導入経験がある方でしたら、30〜60分ほど時間があれば動作確認まで出来る感じですので、興味のある方はぜひ。

まず、eclipseのインストールです。
今回は一番上のIndigo(3.7)のJavaEE版を入れました。

http://www.eclipse.org/downloads/

次にプラグインです。
http://dist.springsource.org/release/GRECLIPSE/e3.7/
通常のプラグイン同様、eclipseにURLの追加をしてインストールします。

ここまで完了したら、eclipseを再起動してワークベンチを開きます。

[File]→[New]→[Groovy Project] を選択してプロジェクトを作成します。
プロジェクトのパッケージエクスプローラをみた感じJavaプロジェクトと同じフォルダ構成なので、特に違和感はありませんでした。

srcフォルダを右クリック、[New]→[Groovy class]を選択します。

クラス名、パッケージ名などの入力ダイアログもJavaの場合と変わりません。※mainを作るにチェックを忘れずに。
私は、パッケージを「sample」、クラスを「HelloWorld」としてみました。
自動生成されるソースも、Javaと似てますね。
1行「println 'HelloWorld'」を入力してみました。

HelloWorld.groovy

package sample

class HelloWorld {
	static main(args) {
		println 'HelloWorld'
	}
}

Javaだと、「System.out.println("HelloWorld")」ですが、Groovyだと「println 'HelloWorld'」でOKなんですね。
囲み文字はシングルコーテーションでもダブルコーテーションでもよいみたいです。

実行をしてみます。
パッケージエクスプローラから「HelloWorld.groovy」を右クリック
[Run As]→[Java Application] で実行すると、通常のJavaっぽくeclipseのコンソールに結果が出力されます。

HelloWorld

次に実行をGroovyのコンソールから行います。
先ほどと同様、パッケージエクスプローラから「HelloWorld.groovy」を右クリック
[Run As]→[Groovy Console] で実行すると、別ウィンドウが立ち上がります。
[Execute Groovy Script]のアイコン(右から2番目)を押下すると、実行されます。

ざっと、最低限の環境構築、動作確認は以上になります。